60/5.6 Distagon (Cレンズ)
ハッセルブラッド Vシリーズ用
シンクロコンパーM.X.V.シャッター付、 F5.6〜F22 B,1,1/500
M : フラッシュ球 X : ストロボ V: セルフタイマー
プレビュー有り、
1957年〜1958年製造レンズはプレビューが無いレンズも多いです、
67mmネジ込みフィルターが使用可、
前玉全体に細かな拭き傷あります、 後玉に小さな浅い拭きキズあり、
テスト撮影しました、チャート(∞に存在)を開放絞りで撮影ハレーションもフレアーもでていません問題なしのようです。
前後キャップ付き、メタルレンズフード付(社外品)
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Shutterスピード、絞り、ライトバリュー、距離、全ての文字が彫刻、
光学系80% 鏡胴85%以上、L#2929152
67mmネジ込み & シリーズ8番フィルターが使用可
1957年〜1958年製造のレンズ類60/5.6、80/2.8、 150/4、の3種類ありますが此のレンズは前玉の拭きキズが多いように思います、ガラスの硝材の質が柔らかいのでしょうか ? 。
製造販売されて既に60数年も経過しています。此の年代のレンズは鉛の含有料が多く拭きキズが多いです、フレアーが出やすいのでレンズフードは絶対に必需品です。レンズの性能上解像力が非常に高いのが特徴です、
かえって拭きキズが有ると云う事はレンズを研磨していない証拠ですが、
余りにも奇麗なレンズは研磨して居ると証でもあり。
(性能が落ちて、解像度が落ちています。)
拭きキズが有ると云う事はユーザー様から敬遠されがちなので研磨しているレンズも結構多いです。研磨して居るか否かの検証はデジタルカメラで拡大の拡大してシャープネスがあるか否かでとりあえず確認は可能です。