| 項目 | スペック |
| 最大画面サイズ | 6.5 × 9 cm / 2 1/4 × 3 1/4 in |
| カメラネジ(三脚座) | 3/8 インチ(太ネジ) |
| 使用レンズボード | リンホフ テヒニカ45タイプ(96 × 99 mm) |
| 最大フランジバック(伸長) | 340 mm(標準蛇腹時) |
| 最小フランジバック(短縮) | 48 mm(広角蛇腹+フラットボード時) / 40 mm(凹ボード時) |
| 収納時寸法(L×W×H) | 12.5 × 16.5 × 21.0 cm |
| 重量(本体のみ) | 約 2,800 g |
L型支柱とセンターティルト/スイング構造により、コンパクトながら大型ビューカメラ並みの広範なアオリが可能です。各可動部にはワンタッチで基準位置に戻せるゼロクリックストップ(センタークリック)が備わっています。
ライズ / フォール(上下シフト)
フロント(レンズ側):50 mm(ライズのみ)
リア(フィルム側):50 mm(ライズのみ)
シフト(左右)
フロント:左 31 mm / 右 25 mm
リア:左 31 mm / 右 25 mm
ティルト(光軸中心の上下傾胴)
フロント / リア共に:蛇腹の許す限り制限なし(基準スケールは ±10°)
スイング(左右首振り)
フロント / リア共に:最大 360° 回転可能(基準スケールは ±15°)
特許取得の収納機構: 前後のL型支柱(スタンダード)をレールに対して平行(90度)に回転させることで、モノレール機でありながら非常にフラットかつコンパクトに折りたたんで持ち運べます。
バック部(Linhof Quicklock 23 バック): 縦位置・横位置の切り替えは、バック(ピントガラス枠)を一度取り外して90度回して再装着する仕様です。
フィルムホルダーの互換性: リンホフ純正の「スーパーロレックス(Super Rollex)6×7 / 6×9」や「ラピッドロレックス(Rapid Rollex)6×9」などのロールフィルムホルダーに対応しています。なお、グラフレックスタプ(汎用の23グラフロバック)やマミヤRB等のバックとは互換性がないため、ホルダー選定時はリンホフ23専用のマウント形状か確認が必要です。
デジタル対応: 後年、デジタルバックを装着するための専用アダプター(Digi-Adapter 23)なども用意され、デジタルアウトドア撮影でも高く評価されました。